予防接種とビタミン注射|困ったときは内科へ!幅広く診てくれるクリニックがあります

困ったときは内科へ!幅広く診てくれるクリニックがあります

聴診器をあてている白衣の男性

予防接種とビタミン注射

聴診器とボード

クリニック、つまり病院というところに対して「注射されるところ」という印象を持っている人は少なくないと思います。子供の頃の印象が大人になってからもまだ残っていて、「Hospital」という看板を見るととっさに上腕のあたりをギュッと手で押さえたくなる……そんな人も多いでしょう。
正しくは、「注射されるクリニック」は内科、あるいは小児科のクリニックです。子供の頃の印象……は、おそらく小児科クリニックでの記憶でしょう。
子供の頃はとかく何かにつけて予防接種が行われていたものです。はしかとかおたふくかぜとか、そのほかさまざまな病気を予防するための注射が行われました。そして大人になってからも、今度は内科クリニックに場所を変えて、適宜、予防接種やその他の注射を行うことになっているのです。

内科クリニックで行われる「注射」は、たとえばインフルエンザなどの予防をしてくれる予防接種。年々感染力が強くなったりいったん感染すると症状が重くなったりすることで知られるインフルエンザ……最近はノロウィルスなども出てきて、より厄介な存在になっています。冬、内科クリニックではそれらの病気を予防するための予防接種をしてくれるのです。
あるいは、「ビタミン注射」をしてくれるという内科クリニックも存在しています。
ビタミン注射は、昭和の頃には一般家庭……特にお金持ちの家庭では普通に行われていたようで、谷崎潤一郎の『細雪』にも、主人公の姉妹がしきりに、特にいちばん上のお姉さんがしきりにビタミン注射をする場面があります。風邪やカッケの予防として行われていたようですが、現在でも体力が落ちているときに風邪予防の一環として内科クリニックでビタミン注射をやってもらうことができます。